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安全登山サテライトセミナーPLSU開催のお知らせ

  • 執筆者の写真: 友の会 登山研修所
    友の会 登山研修所
  • 8月10日
  • 読了時間: 2分

 国⽴登⼭研修所友の会では、11⽉16⽇(⽇)(12:00〜16:30)株式会社モンベル品川店2階サロンにて「安全登山サテライトセミナーPLSU」を開催いたします。

 山岳の魅力とリスク、そして挑戦をテーマにした特別講演会が開催されます。3部構成で、それぞれ第一線で活躍する登山・気象・映像の専門家が登壇します。


第1部(12:00〜13:20)

「長野県の遭難データから分かる 気象リスクと安全登山」

 国内唯一の山岳気象専門会社「ヤマテン」代表で、中央大学山岳部元監督の猪熊氏が登壇。チョムカンリや剣岳北方稜線冬季全山縦走、さらにはエベレストやマナスルにも登頂しながら気象予報を行うなど、現場と理論の両面から山を知るスペシャリストです。新聞連載や著書多数、テレビ出演も多く、天気と登山の関係をわかりやすく語ります。


第2部(13:30〜14:50)

「登山と映像撮影 〜気象予報士のエベレスト登頂を撮る〜」

長野県大町市出身の山岳カメラマンが、2024年5月に猪熊氏と共にエベレストに登頂し、その姿を記録しました。ガッシャーブルムⅡやアコンカグアなど世界の高峰での撮影経験を持ち、NHK-BS「グレートトラバース3」や日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」などでも活躍。極限の環境下での撮影秘話や、映像を通じて伝える山の魅力を語ります。


第3部(15:00〜16:20)

「ヒマラヤ8000メートル峰 14座に通った23年間」

東京藝術大学大学院博士課程を修了し、写真家として世界を旅し続ける石川直樹氏が、23年間にわたるヒマラヤ14座への挑戦を振り返ります。日本写真協会賞や土門拳賞、東川賞特別作家賞など数々の受賞歴を持ち、著書も多数。人類学や民俗学の視点を交え、山の姿とそこに生きる人々を描く活動を続けています。


 壮大な自然と人間の挑戦、その裏側にある気象や記録の力を、第一線のプロが語る貴重な機会です。登山愛好家はもちろん、自然や映像、写真に興味のある方にもおすすめです。


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