平成31年2月9日(土)~2月11日(月・祝)3日間
~ 雪に親しむ ~
●「雪山を歩く」「雪山で生活する」「雪を知る」「雪山での危急時対策」を実践的に体験し、積雪 期登山のリスクを知る。 ●積雪期登山の基礎技術の指導方法を習得する。
このようなコンセプトで講習会が行われました
三日間という期間の中で精一杯、講師も講習生も雪上での訓練に励みました。
高等学校登山部の顧問を中心に、積雪期登山の指導的立場の方々へ
「わかる できる 楽しい」そして身になるに講習内容を工夫しながら行いました。
◯ 研修所の敷地内でのテント泊や雪洞泊!
所内でぬくぬくと過ごすのではなく、リアル体験
夏山の安定したキャンプ地とは違う様々な不都合を
こなしながらまずは生活の基礎を徹底しました
*もちろん水も雪から作りましたよ
◯ 装備の点検
講習生は全国から集まって来られます。その地域ごとの山岳環境や
部や会での伝統により使用する道具も変わりますし、くせもあります。
積雪期登山の基礎的な装備を確認するとともに、
地域性や伝統のある装備もメリット、デメリットをしっかり確認!
◯ 気象のお勉強
積雪期登山は気象に大きく左右されます。それは「気温、風、降雪、日射、湿度等」。
基本として冬山の気象を学び、過去のデータの実績や現在の気象状況を理解し、
行動時の気象を予測し潜むリスクをいかに減らすか!お勉強です。
◯
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